暖炉のあるインテリア

2024年4月1日

暖炉のあるインテリア

冬のインテリアとして人気が高い暖炉。こちらはホワイトモダンの家具に合わせた美しい細工のマントルピースとビルトイン暖炉。大きなマントルピースとスッキリと埋め込んだ暖炉、ホワイトレンガの装飾がフォーカルポイントに。装飾的なピラスターと壁面棚は統一感があり伝統的スタイルのクラシックとモダンを兼ね合わせています。

サンタクロースは煙突から入ってくるんだっけ？煙突の無い我が家にはどうやって入ってくるの？クリスマスが近づくと子供達の質問が聞こえてきそうです。

元々煙突は、家の中で火をたく炉の上に煙を集めて外に出す通り道を作ったもの。ヨーロッパでは11世紀まで囲炉裏とよく似た炉を家の中で使っていたそうです。

そして煙突で火災や煙の心配が無くなると住まいの壁にはめ込まれた暖炉が普及しました。ヨーロッパにおいて暖炉は家族が集まったり寛げるところという役割があります。暖炉の周りには家族の写真などが装飾され、インテリアの中心となっています。

アンティークパール仕上げの華やかなクラシック電気暖炉。マントルピースの精巧なディテールには、巻き彫り、メダリオン、上部の彫刻トリムなどがあります。全体的な外観は印象的に美しく、高貴でインテリアでは印象的なアクセントになります。暖炉には、輝く残り火と彫刻された丸太があり温風なしで炎だけでも楽しむことができます。